かめこと仕事と胃瘻の是非と。
どうも。
かめこです。
今日は子どもの日です。
前職だと、次週から定期試験の所もあって、試験対策の補習があったりと、少しピリピリするのですが、それが無いのでゆっくりと読書したり、勉強が出来ています。
さて、興味深い記事を見つけました。
胃瘻(胃ろう)増設術件数が一番多い県は?|内閣府 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の求人、セミナー情報なら【POST】
「胃瘻増設術」の件数、「胃瘻より流動食点滴注入、入院件数」
沖縄県は以前のように長寿の県とは言えなくなった昨今。
この背景には何があるのでしょうかね…。
ご存知の方はご教示ください。
よく、ここで議論されるのは
胃瘻造設の是非です。
かめこも専門学校の時の嚥下の授業やテストで自分の意見を述べました。かなり定番のテーマですね。
かめこは、
胃瘻に関してはケースバイケースで賛成です。
一番ズルイやつです。
今関わってる方の6割は胃瘻造設の方々です。子供も大人も生きるための手段としての胃瘻は賛成です。
ただ、口から食べることって大切な事です。口から食べる事によって、刺激が入り、いろいろな機能が発達します。だから、少しでも嚥下機能が生きているのであれば嗜好程度でもいいので経口摂取をして、残りの栄養は胃瘻というのが理想だと思っています。
特に高齢者の場合は、胃瘻造設によって食べる楽しみを奪ってしまうことになり
、認知機能を低下させることにも繋がってしまいます。
だからと言って、食形態を変える事がご家族の負担になってしまう事も事実です。ミキサー食とかって大変なんですよね。病院ならまだしも、在宅の場合は食形態の変更が介護疲れを助長しかねない事にもなってしまいます。
んー。難しいですね。
この先、かめこもこういう状況で判断しないといけない事があると思うので、しっかりと状況判断をして、意見が言えるように勉強しないとですね。
とても浅い知識で話しました。
かめこのレベルはまだこの程度なので、温かく見守っていただけたらと思います。
何年後かに同じテーマで考えてみると面白いかもしれませんね。
成長したのかがわかるかもしれないです。
続いてるかわかりませんが笑
今日はこのへんで。